三好紗南のプレイ・ザ・ゲーム! 第4回 『カスタムロボ バトルレボリューション』
『三好紗南のプレイ・ザ・ゲーム!』とは?
ゲーマーアイドルの三好紗南ちゃんと一緒に、みんなの好きなゲームを紹介する投稿企画です。
紹介できるゲームはデジタル・アナログ大体なんでもあり!
投稿はこちらから募集しておりますので、お気軽にご参加ください!

さな
ゲーム紹介企画第4回!
今回紹介するのはこのゲーム!


さな
『カスタムロボ バトルレボリューション』!
目次
「カスタムロボ バトルレボリューション」とは?
ストーリーのあらすじ(wikipediaより引用)
「コマンダーになれ。」
主人公の元に、そう書かれた遺言状と父が亡くなったという知らせが届く。父とは幼い頃に時計をもらった記憶しかない主人公ではあったが、最後の願いを聞き、コマンダーになるべく就職活動を続けていた。
ある日、スティルハーツという事務所の面接に行くが、新人を雇う気はないと言われてしまう。だがその面接中にラボから、新型ロボの護衛を依頼する電話がかかってくる。成り行きで主人公も現場へ同行し、バトルの腕を見込まれ、ラボの所長であるリンファから新型ロボ・レイ01を受け取る。
事務所の一員として、各地で起こる事件に関わっていく中で、やがて主人公は世界の常識を覆す大きな戦いに巻き込まれていくことになる。

さな
父親の遺志を継いで戦いの中へ……
王道だけど、それだけに燃えるね!
「カスタムロボ」は2004年にシリーズの第4作として発売されたロボットアクションRPG。
その名の通り、自分で自由にロボットを組み替えて戦えるのが最大の特徴だ。
本作はシリーズ初となる最大4人での対戦やTPSモードとFPSモードの切り替え、
過去作とは異なる近未来感のあるロボデザインや世界観、BGMなどが印象的。
また、キャラクターやマップも3Dで描かれており、会話中にも動きが付けられている。

さな
『ガンダムブレイカー』や『アーマード・コア』なんかの
子供向け版……と言えるかもね!
登場人物
スティルハーツ
主人公たちの所属するバウンティハンター事務所。だが、あまり評判はよくないようだ……
主人公

↑名前は自由に変更可能。ただ、キャラが立っているので感情移入はし辛いか
父親の遺言に従いコマンダー(カスタムロボを使って戦う人)になった少年。
偶然にも最新型カスタムロボ「レイ01」の所有者となってしまい、戦いへと巻き込まれることに……

さな
父親との思い出は
時計をプレゼントしてもらったくらいなんだって。
どうして『コマンダーになれ』なんて
遺言を残したんだろうね?
レイ01

↑王道を感じさせるカラーリング。設定で変更も可能。
主人公の操る最新型のカスタムロボ。
主人公機らしくクセのない能力で、大抵のパーツなら使いこなせる。

さな
ちなみにバトルレボリューションのロボたちは
他のカスタムロボシリーズのロボたちより
メカっぽくて複雑なビジュアルをしてるんだ。
こういうグラフィックも見どころだね!
ハリー

↑16年前のゲームなので画質は勘弁してほしい。
スティルハーツの先輩になる青年。
ナンパが趣味で、綺麗な女性を見るたびにナンパを仕掛けたりしている残念な面が目立つが、
主人公やマーシャをいつも気にかけていたり面倒見のいい面もある。

さな
……ちゃんとかっこいいシーンもあるんだからね!
マーシャ

↑なんとなく初音ミクを感じるデザインだが、発売はこっちが先。
同じくスティルハーツに所属する少女。
『ハーフダイブ』という特別な力を持っていて、他人のカスタムロボに残る残留思念を読み取ることができる。
幼いころに両親を失ったうえ、兄も行方不明になってしまったという過去を持つ。

さな
ロボには個人認証システムがあって、
一度所有者が決まると他の人はそのロボに手出しできないんだ。
その壁を越えられるマーシャの力は、
彼女が心を閉ざす原因にもなってしまったみたい…。
アーネスト

↑強面な我らが所長。事務所内では自動で動くイスに座っている。
スティルハーツの所長。
仲間思いだが守銭奴の上に酒癖が悪い。
スティルハーツの面々への態度もあまり良くないせいで周囲からの評価はよくない。

さな
でも本当は実力者なんだよ。
その実力を見れるのはクリアしてからのお楽しみ、だけどね!
ゼクス
主人公の旅立ちと時を同じくしてその活動を活発化させた謎の組織。
カスタムロボを用いた犯罪を起こし、主人公たちと幾度となく対立することとなる。
セルゲイ

↑青い髪も特徴的だ。謎めいたこの男の正体は。
顔の大部分を覆う仮面が特徴の青年。
違法ロボ「ルヒエル」を操り、主人公の前に立ちはだかる。
ゼクスの幹部であり、その実力は本物。
ロボバトルを熟知していなければ苦戦は必至だ。

さな
コマンダーの中には戦場になるホロセウムを
自力で生成できる人もいるんだ。
ハリーやマーシャもそうなんだけど、
セルゲイもその一人。
でも、そのホロセウムはマーシャと同じなんだって。
アール

↑どことなく生物的でもある姿。不気味だ。
主人公の前に現れた謎のロボ。
なぜかひとりでに動き、ロボバトルに敗北した対戦相手を殺害するという恐るべき力を持つ。
主人公たちは破壊するため、ゼクスは利用するためにアールを追って争うこととなる。

さな
勝手に動くロボなんていないし、
どんなに危険なパーツでも
相手を殺すことなんてできないんだ。
アールに眠る力とは、
どれだけのものなんだろうね……。
プレイ方法
カスタム画面

↑カスタム画面。バトルより長い時間を構築に費やすことも……
ボディ・ガン・ボム・ポッド・レッグの5つのパーツを組み合わせてロボを作成する。
プレイすることで新たなパーツを解放でき、組み合わせの幅はどんどん広がっていく。
バトル画面

↑基本の体力は1000だ。武器を駆使して勝利を目指せ!
バトルでは 相手ロボの体力を0にすれば勝利となる。
連続で攻撃をヒットさせたり自機で敵機に直接攻撃を仕掛ける「アタック」を
命中させると相手がダウンし、相手の『ガン』から発射されている弾がすべて消える。
この間は隙だらけなので畳みかけていこう。

さな
当然自分もダウンするから
ダメージの受けすぎには注意!
あと、ボムやポッドは消えないから
ダウンしたからと言って油断は禁物だよ!
TIPS
組み合わせは無限大⁉ 自由な発想で挑め!
組み合わせによっては意外なシナジーが生まれたりするので、
バトルに勝てない時は思い切ってカスタムを変えてしまうのも手だ。
また、カラーリングの変更が可能なため、『自分だけのロボ』が作れる。
お気に入りの一機が組みあがったら、友達と対戦するのもいいだろう。

さな
GCのゲームだからオンライン対戦はできないけどね。
近くにロボ好きな友達がいれば誘ってみるのもいいかも。
晶葉ちゃんとか!
戦場を支配しろ!ホロセウムのすすめ

↑ハリーのホロセウム。ベルトコンベアーで素早く動ける
コマンダーの心から作り出されるカスタムロボの戦場。
遺伝性があるようで、ハリーは姉と同じホロセウムを作る。
大小や配置されるギミックは様々で、うまく利用すれば有利に立ち回れるだろう。

さな
ダメージ床のあるホロセウムや
つるつる滑る氷の床があるホロセウム、
電車が走っているホロセウムなどなど…
本当にたくさんのステージがあるんだ
バトルの秘訣は相性勝負! 相手の戦術を見極めろ!

↑知らない敵が出てきたらパーツ確認の癖をつけよう
バトル前にはこのように相手のロボを確認できる。
同様にホロセウムも確認可能だ。
相手の間合いで勝負を挑めば苦戦するのは当然の事、
相手とホロセウムによってバトルスタイルを変えられるようになれば初心者卒業と言えるだろう。

さな
お気に入りのロボで駆け抜けるってのもいいけど、
それで勝ち抜くのって難しいんだよね。
ストーリーで詰まったら
新しく手に入れたパーツを試してみよう!
反則級の強さ! 違法パーツを攻略せよ!

↑アールは全身違法パーツの塊だ。その正体とは……
ゼクスの幹部たちは!マークの付いた『違法パーツ』を使ってくる。
いずれも同タイプのパーツよりも強力だ。覚悟と戦略を持って挑戦しよう。
ちなみに、同じ敵に負け続けると相手の初期体力を減らした状態でバトルに挑める。
どうしても倒せない敵がいたら使ってしまおう。

さな
違法パーツはその名の通り法律違反の危険なパーツ。
対戦相手と使用者、どちらにも大きな負担がかかるんだ。
……主人公も、どこかで手に入れられるみたいだけどね。
……それでいいの?公式サイト

↑このゲームの公式サイト。リンクは『関連リンク』から

さな
16年前に発売されたこのゲームなんだけど、
実は今でも公式サイトが見られるんだよね。
当然更新はずっと前に終わってるんだけど、
このサイトではストーリーや登場する敵の情報、
隠し要素なんかが全部紹介されているんだ。
更には映像付きで各種パーツの性能や
バトルテクニックまで解説してくれてる。
見たくなければ見なければいい、
ではあるんだけど攻略サイトいらずになっちゃってるね。
どうやって遊ぼう
残念ながら本作は移植やVCとしての配信が行われていないため、プレイできるのは
・GC/Wii(当時のソフト)
のみとなる。
ただ、ソフトもハードも通販サイトや中古品店で容易く手に入るので入手性は悪くないだろう。
むしろ、GCコントローラーの方が面倒かもしれない。

さな
スマブラーならGCコンは持ってるよって人も多いかも?
「カスタムロボ」シリーズってこと
上述の通り、「バトルレボリューション」はカスタムロボシリーズの4作目にあたる作品だ。
第一作「カスタムロボ」は1999年にNINTENDO64で、
現在での最新作「激闘!カスタムロボ」は2006年にニンテンドーDSで発売されている。
バトルレボリューションはシリーズの作品とは毛色が違うが、
気になったのならこちらの作品にも触れてみてはいかがだろうか。
名前は変わっても
「カスタムロボ」は2006年を最後に製作が途絶え、新たな作品は生まれていない。
しかし、ゲームディレクターを同じくする作品がつい先日発売された。
それが今年5月28日発売の「SYNAPTIC DRIVE」だ。

グラフィックは今らしく美麗だが、
そのゲームシステムは確かに「カスタムロボ」の精神を受け継いでいる。
こちらはSteamとNintendo Switchにて発売予定で、
両プラットフォームのクロスマッチングにも対応している。

さな
もう少しで発売だけど、
バトルレボリューションで予習できるかもね!
関連リンク
末文
当記事、及び当サイトはソーシャルゲームコンテンツ『アイドルマスターシンデレラガールズ』(以下、デレマス)の登場キャラクター、三好紗南ちゃんをPRする目的で運営・制作を行なっております。
もしも紗南ちゃんにご興味が湧きましたら、是非デレマスのゲームアプリをインストールして頂ければ幸いです!